とんがっていこう！

このお宅のおじさん、早い時間から毎日散歩されているので、いつも挨拶を交わしたり

停まって話をしていました。

そんな地元の方との交流があったからこそ、氷点下になる冬、夜明けが早く汗だくになる夏、晴れの日・雨の日・

霧の日・雪の日・雷雨の日も毎日続けることができたのだと感謝しています。

なので、挨拶も無く辞めてしまうのも申し訳なく、前日挨拶した時におじさんにも

「明日でこの仕事辞めます。いつも声をかけて頂いて、有難う御座いました・・・」と伝え

別れたのですが、昨日お宅に新聞を入れに行くと自作の木の新聞受けにコレが立ててあり・・・・





正直泣けました



そして、その後もよく挨拶を交わしていた人にはお礼を言い、労いの言葉をいただきながら・・・・


最後の配達を不着・誤配も無く無事終えた時・・・・・




カブのオドメーターは１０万キロまであと少し・・・・・

実際エンジンは、何度もクランク交換したので、１台とは言えず２機のエンジンを交互に載せ換えての

使用でしたが車体は度重なる転倒、（時には縦回りも）

あったりの酷使っぷりでしたがフレームも走行に影響が出るほどの大した歪みも無く・・・・

スイングアームが折れて１本交換したくらいで、１０万キロを走ってくれたプレスカブ倉真ＳＰＬ．にも感謝です。





カブはちゃんとメンテしてやれば、ちゃんと答えてくれるバイクです


このカブ、少し休ませてからカブツーリング用に生まれ変わります